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万年こたつ

本や漫画の感想がメインの雑記ブログ こたつに籠って本を読んで生きていきたい

【漫画】智と暴入り乱れるギャンブル漫画『嘘喰い/迫稔雄』紹介&感想

漫画

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ヤングジャンプで連載中のギャンブル漫画『嘘喰い』

 

ガチガチのギャンブル&バトル漫画でめちゃくちゃ面白いです。張り巡らされた伏線。血沸き肉躍る頭脳戦と肉弾戦。

 

絵も巻を追うごとにどんどんうまくなっていきます。5巻超えたあたりからはもう別人のよう(笑)

 

ちょっと巻数は多いですが読み応え抜群です。

 

現在43巻(未完) 

 

 

 

『嘘喰い』ってこんな漫画

あらすじ

借金を抱えパチンコに興じていた梶はそこでギャンブラー:斑目獏と出会う。

並外れた洞察力と頭脳を持ち合わせて賭けの場をコントロールする獏に魅了された梶は行動を共にするようになり、賭博の世界に身を投じていく。

賭博生活を送るなか、梶は賭博勝負を公正に取り仕切る組織:倶楽部「賭郎」の会員になる。

国家権力並みの力を持つ倶楽部「賭郎」。ギャンブラー斑目獏(通称:嘘喰い)の目的は屋形越えににより賭郎のトップに立つことだった。

 

 

伏線、伏線アンド伏線

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この漫画の面白いところは伏線の貼り方めちゃくちゃうまいことです。

 

賭博勝負中の何気ない描写や会話が謎を解き明かす鍵になっていて、毎回驚きの連続です。週間連載なのにどこまで先を考えて話を作ってるんだ…。

 

作中で扱われる勝負は「ババ抜き」や「あっちむいてほい」といった誰でも知っているゲームもあればオリジナルの勝負もあります。

相手のイカサマや戦略を看破し、さらにそれを利用して勝ちに行く嘘喰いの立ち回りは必見です。 

 

 

頭が良いだけでは生き残れない

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嘘喰いが他のギャンブル漫画を一線を画すところは戦闘描写の濃さです。

バトルマンガ顔負けの戦闘シーン。ここだけ見せたら誰もこれがギャンブル漫画とは思わないはず。

 

いくら頭のキレが良くて賭けに勝ててもその後相手に殺されてしまっては元も子もない

 

結局最後にモノを言うのは腕力です。本当の強者とは頭が良いだけでなく相手の暴力に対する備えをしていることも必須条件です。

 

智と暴を兼ね備えたキャラもいますが、主人公の嘘喰いは頭はいいけど体力は人並み以下。

殴り合いになれば100%殺されてしまう獏が暴力に対してどのように備え、立ち回るかも面白いポイントです。

 

 

勝負を滞りなく仕切る組織「賭郎」

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賭博勝負を取り仕切り、勝敗が決した後は敗者が負け分を踏み倒すことが無いようにきっちり取り立てる賭郎。

あらゆる業界に人材を配置し会員の賭博勝負を滞りなく賭郎ですが、中でも勝負を取り仕切る人たちは「立会人」と呼ばれその強さは折り紙付きです。

 

立会人には號数と呼ばれるランキングが存在し、上を目指す立会人はランクを上げるために號奪戦を行います。勝負は10秒以内に相手を死に至らしめる事。できなければ挑んだ立会人が粛清されるという鬼畜ルール。

 

なんで仲間内でやりあうんだと思いますが、そうしてまで求める価値があるんです。夜行さんと切間撻器との號奪戦は凄かった。

 

梶の成長

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嘘喰いに憧れて賭博の世界に入った梶。

登場時は度胸も頭もなく金をむしり取られるだけのいいカモだった彼が、様々な経験をすることで負けないくらいの頭のキレを見せるようになります。

 

梶が戦う賭博勝負はどれも熱い。

 

ファラリスの雄牛での梶のかっこ良さはガチ。

 

「エクセレント郁斗、27分49秒だ」

 

 

(2017.3.22追記)

最新刊45巻読みました!!

 

 

 

 

 

各巻の感想(ネタバレあり)

1巻

斑目獏と梶の出会い。

梶の借金返済のために動いたり個人情報売買に付け込んだりと日常に潜む悪を成敗してたと思ったらいきなり血なまぐさい勝負に。

Q太郎との命がけの廃ビル脱出勝負。後ろのガチムチが怖い。

 

2巻

 廃ビル脱出勝負ほぼ終わり。

相手の思い込みを利用して罠にかける嘘喰いの強さ。桁外れの暴力のロデムに対してもそれは変わらず。

最後は立場が入れ替わってQ太郎が哀れな感じになってますが自業自得だよね。

 

3巻

マルコが仲間になった!マルコを救うあたり獏さんは根は善人なのかな。

金は要るが所詮紙きれで命より薄っぺらいっと。

そして梶の初勝負。序盤は金の魔力に魅せられた弱者だったが、最後は相手のイカサマを利用しての勝利。面白かった。

それにしてもこの立会人ちっこすぎん?

 

4巻

李弱すぎる。世界でも十指に入る暴力をもっとる(笑)智・暴を兼ね備えた麒麟児(笑)

そしてテロリスト:佐田国との勝負開始。内容はババ抜き。子供でも知ってるゲームだが敗者はハングマンで首を吊るという命を賭けたゲーム。

さらに極道の姉さんという第3勢力もでてきたしただの勝負にはならなさそう。

 

5巻

 佐田国との首吊りを賭けたババ抜き勝負。

ただのババ抜きにあんなイカサマ仕込む佐田国もやばいしそれを勝負中に看破して利用する嘘喰いもやばい。なんだよ視覚再建って。

相手の手札をのぞき込むシーンは圧巻、

 

6巻

5巻の頭脳戦とは打って変わってバトル一色な6巻。

夜行vs目蒲の號奪戦に加え、そしてマルコ&レオvs伽羅の場外乱闘。スピード感あって熱い。

伽羅の発現ががいちいちかっこいい。

そして何気におまけページが面白い。夜行さんの執事喫茶…。

 

7巻

ババ抜き終了。最後に佐田国に死への恐怖を思い出させた獏さん容赦ない。

そして獏さんの会員復帰と宣戦布告。再び命を賭けてまで手に入れたい「あまりにもデカくてバカらしいもの」って何だろう。

後半は賭郎を狙う外国の組織との戦い。李まさかの再登場。

カラカルの強者オーラがやばい・

 

8巻

首があらぬ方向に…。李…今度はもうダメかもね。

前半ははバトル漫画。〝掃除人”夜行丈一vsカラカル この漫画はおっさんや爺さんが強いのがいいよね。ダイ…ヤボー…

後半は新章に突入。手ぶらで勝負し勝てば億の金が入るというローリスクハイリターンの賭けに梶が挑む。そっこう負けちゃったけどこの勝負にはどんな裏が隠されているのか。

 

9巻

 何もリスクをかけずに大金が手に入るわけがない。その実態は思い出=アリバイを賭けた懲役ギャンブルだった。こんなの考え着く作者が怖い。

そしてこのギャンブルを利用して屋形越え敗北をなかったことにするというまさかの展開。獏といい雪井出といい心理戦がたまらないく面白い。

立会人の門倉さんもキャラが濃い。なんだこのヤンキーは。

外伝はのわが不憫過ぎて…

 

 10巻

 懲役ギャンブル:ラビリンス決着

梶のアリバイも無事取り返し一件落着かと思えばまさかの連戦。しっかりマルコを待機させてる辺り嘘喰いはどこまで想定してたんだ。

箕輪から戦闘狂って感じのオーラが出まくっててやばい。

そして梶サイドではカラカル登場。伽羅とのバトルの予感。というか伽羅は猫に例えるの好きだよね。

 

11巻

 伽羅・カラカル・夜行丈一のバトルロイヤルが緊張感半端なくて熱い!

額の傷は伽羅につけられたものなのね。そりゃあんなに嫌うはずだ。

嘘喰いサイドではリアルラビリンスゲームがスタート。ゲーム開始前から嘘喰いと天真の腹の探り合いが面白い。

一番非力な嘘喰いがどう立ち回るのか気になる

 

12巻

リアルラビリンスゲーム開始。

頭の冴えはピカイチだがバトルになると勝ち目がゼロの嘘喰いと、超人的な戦闘能力があるが純真過ぎて駆け引きができないマルコには不利な勝負なんですが、嘘喰いは持ち前の強心臓で難なく戦闘を回避。カリ梅を食うシーンがかっこいい。

マルコvs箕輪が熱い!!毎回思うが戦闘描写がすばらしい!極上の戦士マルコ!!

ヤンキー時代の因縁の相手と再開した門倉さんも今後どうなるか気になる。妨害が入ったからやっぱりバトルんだろうか。

 

 13巻

 圧倒的な差を見せつけた門倉。門倉さんめっちゃかっこいいわー。

嘘喰いvs天真の心理戦が難しすぎて理解するのが大変だった。

全プレイヤーの情報を得て動く天真に対して偶然起こったこともすべて利用し上回る嘘喰い。共感覚とか見破れんだろ。

このまま勝利かと思いきやまさかの展開にどうなるのか気になる。マルコ…。

 

14巻

 まさか勝負前のトイレのシーンがここにつながるとは…。

門倉さーーーん!!自分で作ったゲームを自分で締めるってのがいい。

ラビリンスが終わった後は梶サイドへ。コーヒー勝負は笑う

はめる側になるなんて梶めっちゃ成長してるけどこの不安感はなんだろう。

 

15巻

 梶の企みは失敗に終わり、命を賭けたゲームへと突入。

単純な時間当てゲームのはずなのにすげえ複雑。あんな拷問器具で焼かれるとか絶対嫌だ。

途中カールはほんとに裏切ったのかと思ってたけど違うくて良かった。なんやかんや様子を見に来る伽羅は良い人だよね。

相手のイカサマがわからず大苦戦だけどどうなるか…。というかカールさん死ぬんじゃね?

 

16巻

 梶が最高に輝いた巻。「エクセレント郁斗、27分49秒だ」

最後まで自首を勧めたり滑骨に向かっていったりとその辺が梶と嘘喰いの違いなのかなと思ったり。

伽羅の意外な優しさも見れたしカールも生きてたし良かった。

マルコの息抜き回には笑った。

 

17巻

 嘘喰いvsカラカルの直接対決。伽羅と互角に渡り合い嘘喰いに引けを取らない頭脳を持つとかカラカル最強キャラじゃないのか。

Lファイルを使って生放送で犯罪暴露大会へと突入。

こんなテレビ番組があったら齧りついて見てしまいそう。ただ頻繁にVTRが変わるのは勘弁(笑)

マキャベリーカードを使った勝負が難しい…。

 

18巻

マキャベリーゲームはとりあえず終了。

梶がどんどん頭の良いキャラになってきててすごい。

前半の難しい頭脳戦と後半の立会人同士のバトルのギャップがすごい巻だった。

ちゃんみだめっちゃ良いキャラしてるよね。

「さあ、號奪戦の間合いですよ」

ぞくっとした。最高。

 

19巻

 マキャベリーゲームは前巻で終了したけど生放送はまだ続く。

オシさんが最後バシッと決めてくれました。

電波ジャックに賭郎vsSATにと戦いの規模がどんどんでかくなっていくなか、ついにアイデアルの会員と直接対決。

さらには零號立会人まで出てきてどうなることやら。

 

20巻

アイデアルの捨隈との勝負は数字当てゲーム。

ビルの上階ではマルコがタワーの外で戦うという離れ業で戦い、外でやってる賭郎vsSATでは夜行丈一敗北というまさかの展開。

夜行さんも零號とるために號奪戦挑むし盛り上がりがすごかった。

南方がしれっと門倉のあとを継いでたのはびっくり。

 

 21巻

 まさかの鞍馬蘭子がアイデアル側に…。味方だったことはないけどなんかショック。

獏さんも片目潰されるわマルコも1対2になって追い込まれるわで大ピンチ。

しかしまさか雹吾がどMだったとは…。

数字当ても単純なのに緊張感半端なくてやばい。

 

22巻

 片目を失ってまで相手の数を読もうとした数字当てゲーム。これで勝ちかと思ったがまさかのはずれ。

あの票見る限りどこにミスがあるのかわからない…。

タワー内のバトルではカラカル参戦!!レオと雹吾相手に圧倒的な強さをみせるあたりやっぱり強い。そしてちょっと気持ち悪いお付きだったマーティンがかなり狂ってた。

それにしても姉さんが男前すぎてもう。

 

23巻

 バトル巻

カラカルがまさかの覚醒。既に手に負えない強さだったのに正真正銘の化け物に。

あのレオと雹吾がぼろぞうきんのようにのされてしまった…。

それに対抗するのはまさかのロデム。まさかここで再登場とか胸が熱くなる。

人外同士の戦いは天井に張り付き壁を走りとわけわからんことになってた。

 

24巻

マルコかっこよかった。ロデムを受け入れることで克服するとは。カラカルのとどめをまさかあいつがさすとは思わなんだ。

ドディは数字を探る手段であり、タワー登って入力することが勝利条件ってのを完全に忘れていた。あんだけドディが緊迫してたからそこで終わるとばかり。

立会人vs密葬課の車内バトルも熱いし帝国タワー編最高だった。

 

25巻

 夜行さんvs切間撻器の零號をかけた號奪戦。ものすごい濃い10秒間だった。

バトル描写の迫力がすげえ。

お屋形様にまさかの欠陥が。すぐ忘れるとか言うてたのはこのことだったのか。

そして話は嘘喰いでも梶でもなくまさかの御屋形様編に…。

 

26巻

ファミレスでコインの幅寄せゲーム勝負。

コーヒーフレッシュを手に入れるのに札束ばらまく御屋形様気前良すぎる。

ガクトが出てくる漫画間違えてるんじゃないかってくらいキョドってて面白い。

続く船上の対決ではまさかの梶が囚われの身に。いきなりピンチ。コロンビアンネクタイとかぐろい拷問方法やな。

何気にマルコのお金の話や撻器の死後の話とかも好き。

 

27巻

船上でのバトルシップ対決。正々堂々とやってるように見えて二人とも勝つため策略を練っててどっちが上にいくのか。

御屋形様は頭のキレだけじゃなくて体術も半端なかった。

そりゃ親父があんなんだったら子供もそれくらいできるよね。

再び捕まるあたり梶の出番はなさそう。

 

28巻

 ガクトの覚醒。場違いな一般人ポジションかと思ったらすげえかっこ良かった。

騙し合いばっかりするキャラたちののなか己の信念に殉じる姿勢が異色で魅力的。

梶ちゃんも今回出番ないかと思ってたけどまさかまさかの活躍。

ヴォジャが女とは…。この漫画の数少ない女キャラだったが相手が悪かった。

 

29巻 

バトルシップ終了。船長の悪あがきが小物過ぎる。船の出港だけを賭けていて良かった。

後半は過去編突入。まさか嘘喰いと御屋形様に繋がりがあったとは。

蜂名→ハルは無理やりすぎ(笑)というかハルは死んだんじゃなかったの?

 

30巻

まさかあんな因縁が二人の間にあったとは…。死んだと思ってたハルが御屋形様として立ちはだかった時嘘喰いはどう思ったんだろう?

過去編が終わりお次はアイデアルのボスとの屋形越えを賭けたゲーム。

チーム戦で梶やマルコはもちろんのこと音沙汰のなかった伽羅も登場し総力戦って感じ。

門倉さん生きてて良かった!!しかも弐號って位上がってるし梶の専属っぽくなるのか?

 

31巻

「あっちむいてホイ」がここまで高度な心理戦のゲームになるなんて。

システムが単純な方が駆け引きが際立って面白い!!

奴隷じゃ束になっても嘘喰いの相手にならないわ。

しかし総力戦なのに関係者が嘘喰いと立会人しか出てないなんて長期戦になりそう。

 

32巻 

 ついに梶が表紙に!

一方的な殺戮ゲームを楽しむ競技場で行われる奴隷達の逆転劇。梶ちゃんギリギリだけどやっぱ冴えてる。

チャンプが良いキャラしてて好き。このまま脱落せず頑張ってほしい。

ラロ側の協力者も出てきてどんどん面白い展開に。今後も楽しみ。

それにしても伽羅さんのHNがキャットってどんだけ好きやねん。猫カフェと行ったら性格変わりそうで怖い(笑)

 

33巻

伽羅の見開きと立会人の見開き絵がかっこ良すぎる。

こんな大規模なゲームを回す運営にも暴力担当がいて単に嘘喰い陣営とラロ陣営との勝負にはならなさそう。

前回退場したロバートKをこんなところに使ってくるとは予想外。そして立会人の中でもキャラクター薄いと思ってた銅寺立会人が戦いが終わるころには魅力的なキャラに。

砦落としとかますますRPGの世界っぽくていい。順調にいってるように見えるけどどうなるか。

 

34巻

 嘘喰い陣営vsラロ陣営の第2戦は梶vsフロイド・リー

今回もゲーム内容は「叩いて被ってジャンケンポン」という単純なルールなんだけど、武器選択と盾か矛かをビオスで奪い合うという追加ルールで一気に複雑な心理戦に。

嘘喰いとは違い梶の勝負は応援したくなる。ファラリスの雄牛のときもだけど梶は優しい。それでも強さを求める梶は最高にかっこいい。

 

35巻

梶が最高の勝負をしたのに砦を落としたのは漁夫の利ハルだった。ハルは一応協力者だけどほんとに二人を勝たせないように立ち回ってるのだろうか。

そして伽羅vsジョンリョの最強決定戦。ジョンリョだがあの能力は意外だった。地味だけど強いってやつだね。

「今は…お前を勝たせたいよ」自分が強くなる事だけを考えてきた伽羅のこのセリフは熱い。

 

36巻

 伽羅vsジョンリョ決着。まさか伽羅が死んでしまうなんて…。どんどん物語の終わりに近づいてる気がする。

夜行さん復活は嬉しいけど、伽羅を失った悲しさの方がまさってるなあ。

ついに王になった嘘喰いとネロ。のぶ子のステータスを見て凍り付く場面はおかしかった。

 

37巻

統一するためなら兵糧攻めだろうが食べ物に覚せい剤盛ろうが何でもありという恐ろしい展開に。

しかしそんなはめ技があったのかと感心したはいいが、ラロ側がなりふり構わなくなってここからが本番ってかんじ。

嘘喰いvsラロの賭郎勝負じゃなくて賭郎vsアイデアルの全面戦争になってきた。

時系列狂わしてきたしほんとどうなってくんだろ?

 

38巻

 百龍無双の巻。立会人が悉くやられるなんて強すぎるだろ。

ラロ側とかじゃなくてプレイヤー全体が敵となった嘘喰いたち。梶が嘘喰いと同じ発想で立会人を動かすあたりほんと並んだなと思う。

そしてついに夜行さんの活躍の場が…。零號の強さをみせてほしい。

 

39巻

「私より強い男はこの世で撻器様だけだ」

夜行さんのこのセリフが最高。ジジイ同士の対決は緊張感半端なかった。

そして鷹さんと百龍がまさかの関係。最後は二人とも気づいてたのかな?

長かったこの戦いもついにラストバトルへ。ラロに啖呵きるときの獏さんの見開きの絵が良いよね。

 

40巻

 前巻の「窒息するほどの苦しみを経て」って比喩でも何でもなかった。

ラストバトルは水中で互いの空気を賭けあうエアポーカー。

数字を5つのトランプに分けるだけでも大変やのに最強役を考えるとか不可能やろ…。

しかも賭けるビオスの量まで気にせなあかんなんて。

緻密な計算とはったりの両方を駆使しなあかんゲーム。激熱。

 

41巻

 御屋形様vs梟はこんなところでやってたのか!!

下の嘘喰いたちの対決も地獄だけど上のこっちも戦いも負けてないくらい地獄。

死の痛みを体感するとか絶対嫌だ…。

よくこんな勝負思いつくよね。作者天才か。

 

42巻

エアポーカーも佳境に。

嘘喰いがカリ梅を食えないなんてやっぱラロはすげえ敵なんだなと改めて思う。

ポーカーで勝っても勝負に勝てないってのが勝負をめっちゃ複雑にしてて面白い。

この勝負を最初から見直したらちゃんと計測器のガラス片浮いてたしどれだけ伏線仕掛けてるんだこの作者。

ラロの見開き絵のヴォジャがなんか可愛かった。

 

 

43巻

エアポーカー完結。

あのエア温存すらフェイクだったとは恐れ入った。佐田国との戦いでもそうだったけど必ず生にしがみつかせてから殺すあたり徹底してる。

「獏さん…それって分かりにくすぎ」のとこめっちゃ良かった。

あとは館越えだけだと思ったけど、フロイド・リーが梶ちゃんを指名してたしまだまだ終わらなさそう。どう展開するかまったく読めないから楽しみだ。

 

 44巻

プロトポロスにいた立会人勢揃いの表紙。今回は彼らが話の主役。

ラロとの勝負も終わりついに屋形越えかと思いきや、それに立ち会ええる立会人はただ一人。

たった一つの枠を争う立会人同士のバトルロイヤルが勃発。

エアーポーカーで頭脳戦が繰り広げられたあとはなので、メリハリをつけるためにもここでバトル挟むのはいい。

銅寺立会人がかっこよかった。冴えないキャラだと思ってたけどこんな熱いキャラとは。

「僕は適度にやってますよ。でもこんなのまだまだ 自らに課す適度とは程遠い!!」

 

45巻

立会人同士のバトルロイヤルが終わり、ついに屋形越えのゲームが始まる。

初期のリーゼントに戻った門倉立会人がすげえかっこよかった。それに死闘に次ぐ死闘により零號となった妃古壱も治らないダメージを受けていてたのがショック。これ以上バトルはないのかもしれんけど終わるころには賭郎のメンバーが大きく入れ替わってそうよね。

そしてラストバトルはエア―ポーカー同様「負け=死」となる「ハンカチ落とし」。主人公は獏さんだけど御屋形様に勝てるところが全く想像的ないなあ。