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万年こたつ

本や漫画の感想がメインの雑記ブログ こたつに籠って本を読んで生きていきたい

【漫画】Fateファン待望のイリヤルートがここに『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ/ひろやまひろし』紹介&感想

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12/24更新

 

 原作であるFate/stay nightが発売されてから早10年。元は18禁のエロゲーだったのにその世界観ときのこの文章が数多くの型月厨を生み出し、派生作品だけであと10年は食っていけるんじゃねーかってくらいの1大ブランドになりました。

 

この作品もそんな派生作品の一つで、Fate/stay nightで誰もがルート実装を望んでやまなかったイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが主人公の漫画です。

 

 

 

 

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』ってこんな漫画

Fate/stay nightのスピンオフ作品

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さっきも言いましたが元はPC18禁ゲーム『Fate/stay night』で、作中で出てくる大きなお友達を量産したイリヤが主人公となります。

 

原作の最終ルートのHFで泣かされた人多数。

 

そんなイリヤが今作では小学生として出てきます。リズやセラもいますがお屋敷ではなく一軒家に住んでたり。

 

スピンオフなので原作の登場人物や英霊・聖杯戦争といった用語がふんだんに出てきますので原作やってた方が面白いですがなくても魔法少女好きでバトル好きなら楽しめると思います。

 

ただ聖杯戦争のルールや登場キャラの過去など原作はあるもののオリジナル要素が多いのでその違いを比較しながら読むのも面白いです。

 

 

英霊の力を宿したバトルが熱い

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「イリヤが主人公とかロリコン御用達の漫画にしかならないだろう」って思ってました。

 

そこはまあ間違ってはないんですが、予想に反して戦闘が熱い!

 

最初の方はそんなにだったんですが2weiに入ってから徐々にバトルが面白くなり3dreiに至っては萌え要素がいらないくらい熱い展開に。

 

原作の聖杯戦争では、魔術師たちは英霊を召喚し一丸となって戦い抜いていくんですが、この作品では英霊の力を自分に宿して戦います。(シャーマンキングの憑依合体やオーバーソウルみたいな感じ)

 

セイバー・ランサー・アーチャーなど使う英霊によって能力も様々で、そのたびにイリヤのコスチュームもアレンジされるのでそこも面白い。

 

アニメも戦闘の作画がおかしいくらい力入ってるんで興味ある人は是非。

 

エロい

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いや…まあ…ロリコン御用達だからね。多分最初はギャグ&エロがメインで戦闘はおまけだったと思うんです。

 

直接エロい描写はないですが、絵の構図とか。巻が進むごとに絵が洗練されていくのでますますそんな感じに。

 

キスは魔力供給のためだから仕方ない。あれは仕方ないんだ。

 

商業展開されてるフィギアやアニメのおまけ映像とかも表だって人には勧められないようなものなのでその辺に手を出すなら自己責任で(笑)

 

 

現在無印、2wei、3dreiと計15巻でており、未完です。

 

 

 

 

各巻の感想(ネタバレあり)

1巻

平々凡々な日常を過ごしていたイリヤのもとに突如魔法のステッキが!?

イリヤの可愛さを前面に押し出すだけの作品かと思ったら、原作の設定とかキャラとかふんだんに使っていて意外と面白い。

士郎と普通に生活してるのが原作組からすると感動的。 

 

2巻

ここで一応完結。

最初は反りが合わなかった美遊ともぶつかってお互いのことを知って最後は協力して敵を打倒するっていう王道バトルものな展開だった。

ただ原作を知ってるからこその面白さがあると思うんでFateの世界をこれから勧めるのもなあとは思う。

イリヤが可愛いからオールオッケーだけどね。

 

 

 ツヴァイ1巻

凛たちの仕事が終わったかと思えたが冬木の地脈はまだ安定しない。

最後の一仕事ってことでイリヤたちは地下の空洞でことを成すが、その際のアクシデントでまさかのイリヤが二人に。

褐色のイリヤ(通称クロ)はクラスメートの女の子たちを食い物にしたり大河の初めてを奪ったりとやりたい放題で、ギャグパート濃いめで面白かった。

1巻ってことで何もわからないままですがどうなることやら。クロが真相しってそうだえけどやっぱりイリヤはホムンクルスなんだろうか。

 

 

2巻

アイリのはっちゃけ具合が良かった。母は強い。

引っ張るかと思ってたクロ、そしてイリヤの正体があっさりと明かされてびっくり。

やっぱりイリヤ一般人じゃなかったのね。

イリヤがあんだけ毛嫌いしてたクロに想いをぶつけたとことか、美遊のイリヤへの想いとかぐっとくるシーンが多かった。

 

 

3巻

前半のギャグパートは面白く後半のバトルパートは熱くとメリハリの効いた3巻

バゼットさん恐ろしいわ。凛・ルヴィアからのイリヤ。クロ・美遊と立て続けに相手しての引き分けとかほんと化物。

フラガラックもやっぱりチート技だよなあ。

8枚目のカードってなると原作通りに行くなら2人めのアーチャーかアヴェンジャーかになるけど、アヴェンジャーだと最弱だからやっぱギルガメッシュか。

 

 

4巻

シリアスもコメディもキスも濃厚な4巻。

誕生日に重い感謝の意を示し、ルヴィアに拾われるまでは何も持ってなかった美遊の正体は何者? 

アイリの話からすると今やってる聖杯戦争は冬木の聖杯戦争とは違うみたいだし謎の深まる巻だった。

8体目のサーヴァントはラスボスに相応しいあいつでしたね。

海水浴場ではだめっとだったバゼットさんも戦闘では輝いてた。ギルガメッシュ相手に接近して心臓に一撃入れれる人間が他にいるだろうか? (士郎は除く)

 

 

5巻

 最終巻で明かされる美遊の正体と聖杯戦争の真相。平衡世界かー。なるほど。「天然もの」ってことは魔術師の家系じゃないけどイリヤみたいな性能があるってことかな。それがわかった状態で最初から読むと美遊の一言一言に重みが増してきます。

そしてvs子ギルで披露したイリヤ最終形態。「2本のステッキを一つに」ってベタだけどやっぱり盛り上がる。

ラストに新キャラ登場して平衡世界に飛んで(?)第2章終了。誰だこれ萌え漫画だって言ったの。熱すぎんだろ。

 

 

ドライ1巻

無印1巻とは比べ物にならん位戦闘シーンの画力が上がってる。

平衡世界に飛んだイリヤ。仲間は誰もおらず新たに出会った田中さんと子ギルとで敵の本拠地に乗り込むことに。

ちょくちょく挟まれるギャグが挟まれますがメインストーリーはシリアス一辺倒。子ギルvsアンジェリカの子ギルのキレ具合とかベアトリスのいかれっぷりとか最高。

囚われの美遊のお兄ちゃんがどう見ても士郎にしか見えないんですが…。

 

2巻

 命からがら脱出したイリヤたちはクロ&バゼットと合流。

クロのお姉さんぷりが発揮されるいい巻でした。クロの魔力補充は相変わらず濃厚、温泉もあったし。

美遊がセイバーをインストールした時は格好はただのセイバーだったけど、イリヤの場合はリリィになるんやね。いろんなイリヤが見れて満足。

おまけでミミが小学生ながら腐の世界に踏み込んでたのは笑った。

 

3巻

敵のボス襲来で圧倒的な強さを見せつけられたかと思ったら今度は敵に拉致られると忙しい展開に。

今回の一番の見所は番外編だった。ミミ…完全に腐ってやがる。

「わたしの魂がBLの形をしていただけなの」

「男の人は男の人同士で女の子は女の子同士で恋愛すべきだと思うの」

小学生でこの境地に至るなんて・…。どうしてこうなった。 

 

4巻

エインズワースの目的が明らかになり全面対決の流れになった4巻。

世界を救うために美遊を犠牲にするか、美遊を救って世界を滅ぼすか。

「どっちも救う」って子供じみた答えだけどイリヤ小学生だし仕方ないね。それに凡人には無理でも魔法少女ならきっとやり遂げてくれるはず。

エインズワースの下位魔術である置換魔術を極めてめっちゃ強くなってるのが主人公っぽくていい。こっちの世界では世界を救済する正義の味方だもんな。

 

 

5巻

士郎主人公やんけ!!

プリヤの士郎は一般人のままかと思ってたらこっちの世界の士郎は違った。

桜ルートと同じく「たった一人のための正義の味方」となった衛宮士郎。ギルガメッシュをインストールしたアンジェリカに投影魔術で向かっていく士郎が激熱!

限界を超えた魔術を酷使して肌が焼けていくのが後のアーチャーに繋がってていい。

 

 

6巻

桜が不憫…。やっぱりこういう扱いになるのね。

ランスロット姿はびっくりするくらいに似合ってたけど。 

田中さんの謎が深まるが、戦況は一旦小休止へ。

ふだんクールな美遊の甘えん坊っぷりが超可愛かった。あんな妹がいたらお兄ちゃん何でも言うこときいてしまうわ。

 

 

7巻

 士郎と美遊の過去編がスタート。

 美遊との出会いからこっちの世界での聖杯戦争をがっつりと描いていく模様。

もう完全に士郎が主人公です。ここからタイトル変わっても違和感がない(笑)

勝敗は分かっていても続きが気になる。何も宿ってないクズカードだからこそ未来の英霊を映し出しのだろうか。

やっぱりこれは萌えの皮を被った王道少年漫画だ。

 

8巻 

 士郎が駆け抜けた聖杯戦争がメイン。

「7巻で勝敗は分かっていても…」って書いたけど聖杯戦争の展開は予想外だった。

世界を捨て、たった一人の正義の味方となった士郎の孤独な戦い。

ハイライトじゃなくてがっつり読みたかった…。UBWの詠唱が違ってたのがぐっとくる。 

 

 

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