万年こたつ

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【ビジネス本感想】小さいことを1つずつ『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文』

 前に読んだ『本音で生きる』が思ってた以上に面白くてホリエモンの他の著書も読みたいと思い購入。

 

typenitro.hatenablog.com

 

 

ちょっと前の本ですがパラパラっとめくって一番興味惹かれた『ゼロ』を読了。

 

ホリエモンの半生を綴りながら「働くこと」に対してどういう考えを持ってるのかが掛かれていました。

 

共著含めて50冊以上の本を出してるってすごい。今月出た本も面白そう。ウシジマくん読んだことないけど(笑)

 

数をこなしてあるだけあって引っかかる部分もなく読みやすいです。

 

本の詳細・あらすじ

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文 (ダイヤモンド社)

 

誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
決してマイナスにはならない。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。

堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?
ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。

 

 

 

 

ホリエモンの半生

テレビの中でしかホリエモンのことを知らない人がこれを読んだらイメージが大きく変わると思います。僕もそうでした。

 

まず読んで意外だったのはホリエモンは金持ちのボンボンではなく田舎で生まれた普通の家庭の子だったということ。

 

完全にボンボンだと思ってました。すんません。

 

決して裕福でもなく家族愛にあふれてたわけでもない家庭の長男に生まれたホリエモンがどうして東大を目指そうとしたのか、会社を興そうとしたのか、彼にとって働くとは何なのかなどが書かれています。

 

ハマったことは極める努力家なんですね。これだと思ったものを見つけたらその他をすべてほったらかしてそれに集中する。

 

さらっと書いてあるけどそれができる子供がどれだけいるだろうか。大人でもいない。

 

そして働くことにすごい貪欲。ホリエモンの言う働くとは「時間」を対価にお金を「貰う」ことではなくて時間以外のものを提供しお金を「稼ぐ」こと。

 

しかも「お金」は第一じゃないとか。んーすごい。

 

僕は仕事にやりがいは感じてないし、完全に前者の考え方なのね。お金のために働く。

 

まずはこれを改めなきゃならないのか。自分でルールを作るとかその日ギリギリで達成できる目標を作って全力で走りきるとか書いてますが、どれくらい今の仕事でできるのか。

 

難しい…、いやいや言い訳してはだめだ。思考停止が一番よくない。

 

 

本質はぶれない

前に読んだ『本音で生きる』は2015年12月発売でこの『ゼロ』は2013年10月発売。

 

たった2年しか開いてないので当たり前なのかもしれませんが、ホリエモンが僕らにこうあるべきだって言ってるメッセージは変わりません。

 

やりたいことは片っ端からやっていくこと

ノリよくしていろんなことに挑戦すること

 時間は誰にも24時間で決まっているため。何が効率化できるかを考え、PDCAサイクルを回して改善していくこと

 

 

この本に書いてあって良いなって思ったのは以下のことです。

 

人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。

順番は逆で、「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のだ。

心の中に「好き」の感情が芽生えてくる前には、必ず「没頭」という忘我がある(128頁)

 

「やりがいがない」という言葉はよく聞くけどそれってまず自分が真剣に取り組んでないんじゃないの?ってことらしい。

 

受け身で言われたことだけをしていたら面白くならないし当然やりがいもでてこない。そうじゃなくて自分で考えて効率化したり能動的に仕事に取り組むことで次第にやりがいがでてくる。

 

まずは集中して取り組む

 

「悩む」とは、物事を複雑にしていく行為

「考える」とは、物事をシンプルにしていく行為 (161、162頁)

 

似てるようで全く違う行為だそうです。

 

「悩む」ことは感情で判断することで、結局はできない理由を探したりして問題を先延ばしにしてしまいます。これに対して「考える」ことは物事を原則原理にのっとってシンプルにしていくことなのだとか。

 

悩むことはいくらでもできるし何も変わらない。それだけ時間とチャンスを無駄にしてしまう行為なので価値が無い・

 

ぐだぐだ悩む前にまずやってみろと。ノリのよさが大事だと。

 

僕らは「自分の時間」を生きるのか、それとも「他人の時間」を生かされるのか、を常に意識化しておく必要がある。 (208頁)

 

 時間は有限です。後悔のない人生を送るためにも24時間のうち可能な限りは「自分の時間」に使うべきです。

 

自分の時間といっても単にスキルアップの勉強とかそういうことではなく遊びにも「自分の時間」「他人の時間」はあります。

 

自分が楽しみにしていたことや自分主催の飲み会などは「自分の時間」ですし、付き合いの飲み会などは「他人の時間」です。やりたいことをやるためにも自分に使う時間は多くなるようにしないといけないです。

 

さっきの受け身の仕事は「他人の時間」ですが能動的な仕事は「自分の時間」になります。

 

うわーきつい。どれだけできるかなあ。

 

 

小さな1を足していく

ホリエモンが普通の家庭から一世を風靡したひとになったのも、すべてを失ってからもまだ先端を走り続けているのも、すべては小さな1を足していったから。

 

その1とは毎日のノルマだったり、小さな成功体験だったり、はたまた新しいことに挑戦する第1歩だったりと様々なものがあります。

 

僕もできるかなあ。できるかできないかじゃなくてやるかやらないかなんですが。