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万年こたつ

本や漫画の感想がメインの雑記ブログ こたつに籠って本を読んで生きていきたい

【ラノベ感想】祝!20巻!!祝!アニメ化&漫画化!!『キノの旅XX the Beautiful World/時雨沢恵一(電撃文庫)』

中学の頃にドハマりした「キノの旅」

 

それからもう十数年経ってますが未だに終わらず、ついに20巻!!

 

しかもアニメ化&漫画家という激アツの展開!!

 

 

けっこうぐろい話もあるけどどこの国の話をやってくれるんだろう?すげー楽しみ。

 

本の詳細・あらすじ

キノの旅XX the Beautiful World/時雨沢恵一(電撃文庫)

 

人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。記念すべき20巻が登場!

「旅人さん! オレには分かるよ、実は女性だろ? マニッシュな雰囲気がステキだぜ! だから単刀直入に言うぜ! オレの彼女にならないか?」
キノは、一人の男にそう話しかけられた。ガラガラだった店で生魚の切り身を美味しく平らげて、港に面した広い歩道にとめていたエルメスに近づいた時だった。
「はい?」
口調は若かったが、実際には四十歳は越えているだろう男だった。身綺麗で、暑い中、小洒落たジャケットを着ている。
不自然なニコニコ笑顔で、
「おっと、怒った顔も綺麗だぜ?」
「いえ、呆れています」
「だろう? 呆れた顔も美しいぜ?」
(「拘らない国」)他全11話収録。

 

記念すべき20巻! スペシャルな(!?)“あとがき”にも注目!!

 

  

 

宝探しの国の師匠のかっこよさ

今回の話の中で特に面白かったのは「宝探しの国」と「人間の国」です。

 

他にも羊とかも面白かったけどとくによかったのはこの2つ。

 

「宝探しの国」は師匠と弟子がとある廃墟となった国に行ったときにおこったバトルロイヤルのお話。

 

その国にはお宝がたくさんあるという情報を聞きつけて師匠たち以外の流れ者たちも集まっていました。

 

初めは腐るほど獲物があるから見つけたもの勝ちでみんな仲良くやろうぜって話だったんですが、当然そんなうまくいくわけもなく…。

 

容赦ない師匠のクールさととばっちりを受けつつも司法の行動を理解し動くお弟子さんのコンビが相変わらず息ぴったりでした。そして冷徹な中にもやさしさのあるのがいい。

 

この2人だとピンチになる展開なんてないしいつも通りの展開なんですがそれでも面白かったです。

 

 

そしてシズたちがたどり着いた「人間の国」

 

この国では人はみな理性がなく本能のみで生きています。

 

みんな裸で草原で暮らしており3大欲求に忠実です。言葉ももちろん話せません。映画:猿の惑星に出てきた人間たちみたいです。

 

そんな国を統率する管理者からこの国のいきさつをシズたちは聞きます。

 

理性があるからこそ苦しんだり悩んだりする、ならば本能のみで自由気ままに生きることが出来ればそれが素晴らしいのか。

 

人間の主としての優位性を捨て他の動物たちと同じように生きる。

 

悩みも何もないとは自分だったらそれは嫌だなあ…。

 

あとはキノが初めて4輪の車を運転する「羊たちの草原」やまるでウシジマくんに出てきた化yらクターのように口先ばっかりの男がでてくる「ターニングポイント」など

 

今回も面白い話が多かったです。

 

でもやっぱりフォトの話は別にいらねえなあと思ったり…。まああの話を他のキャラでできるかといえば違うかもしれんけど。でもなんか違う。そもそも旅してないし。

 

 

あとがきも正しく読んでいくのが大変でした(笑)今後も応援してます!とりあえずアニメがめっちゃ楽しみ。