万年こたつ

こたつに籠って本を読んで生きていきたい

『エッセンシャル思考』で押さえておきたいポイントをまとめる

先日、ブロガー界隈で有名になってたビジネス書「エッセンシャル思考」を読みました。

 

「より少なく、しかしより良く生きる」

 

を主軸に置いた考え方で、仕事においてもプライベートにおいても大切な考え方が載っていました。

 

興味はあるけど本を読みたくない人のため、そして何より僕自身が覚えておくためにこのエッセンシャル思考で重要なポイントをまとめたいと思います。

 

エッセンシャル思考とは

シリコンバレーにあるコンサルティング会社のCEO:グレッグ・マキューンが提唱する考え方です。

 

本書には「やらなくては」「どれも大事」「全部できる」といった誰もが陥りやすい思いを脱却するための考え方が記されています。

 

根底にある考え方は「より少なく、しかしより良く」。

 

何でもかんでも手を出すのではなく厳選に厳選を重ねて選び抜いたものにだけ力を注ぎます。

 

ミニマリスト的な思考法です。

 

 

 

ポイント① 「全部やろうとしない」

自分の時間とエネルギーをもっとも効果的に配分し、重要な仕事で最大の成果を上げるのが、エッセンシャル思考の狙いである

 

仕事にしろプライベートにしろ「あれもこれも全部こなす」という考え方をまず捨てる必要があります。

 

どんな人にも1日は24時間しかないし、一度に複数のことに集中することはできません。

 

仕事をしているときに、あれやってこれやって時間が空いたらあの案件にも手を出して・・・ってやっていると明らかにキャパオーバーです。

 

残業しても間に合わないものがでてきますし、たとえできたとしても納得のいくクオリティにはなりません。

 

そしてそれは仕事だけでなくプライベートでもいえます。

 

休みの日にあれもやりたいこれもやりたいなんて思っていても、いざ休みになると結局何もできてないっていうのは誰にでも経験があるのではないでしょうか?

 

僕も本を読みたい、運動もしたい、ブログ更新しなくちゃ、旅行も行きたい、スマホゲーにもログインしなくちゃ…とやりたいことはいくらでも出てきますが、いざ振り返ってみるとどれも満足にできていないってことがあります。

 

やりたいことリストを作っていても結局やらずに時間だけが過ぎています。

 

「いろんなものに手を出して全部が少しだけ進む」というのはエッセンシャル思考と相反する考え方です。

 

これと決めたものだけに突き進むのがエッセンシャル思考。

 

一番やりたいこと、やるきことに絞って時間とお金を使いましょう!

 

 

ポイント② 「ノー」と言える日本人になる

自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう 

 

本書でハッとさせられた言葉です。

 

やりたいこと・やるべきことを定めたたら、「今やろうとしていることは、そのこと成すのに正しいことなのか」をい常に自問しながら行います。

 

正しいこともあれば、当然無関係なこともあります。だらだらとテレビを見てしまったり、関係ない仕事の話を振られたり。

 

そんなときはきちんとそれを拒否することが大事です。

 

自分に対しても相手に対しても「ノー」を突きつける。本書のなかで家族との時間を優先したいのに仕事を断れなかったというエピソードがありました。

 

一番に優先することはわかっていたのに「ノー」と言えないばかりに後悔してしまう。

 

相手から頼まれたことに「ノー」と言うことは怖いです。職場内での立場が悪化してしまう可能性もあります。

 

しかし「ノー」と言えないと、やりたいことができないのでもっと大きな後悔をしてしまいます。ここは譲れないという部分にはきっちり線を引く。

 

このポイントは肝に命じておきたいです。無理な休日出勤や残業にはノーと言う。

 

 

ポイント③ やると決めたことは目標を明確化する

めざす成果が明確でなければ、何をすべきかはわからない。最終的にどのような状態であるべきかがわからなければ、そこまでの筋道は見えてこない

 

やることを絞っても、具体的な目標がなければすぐに脱線してしまいます。

 

具体的とは「成果が判断できること」

 

「漠然とムキムキになるではなく、○○kgのバーベルを10回上げれるようになる」とか

 

「来週の会議に備えて前日の○時までにプレゼン用の資料をまとめ、予行練習を3回する」みたいな。

 

具体的な目標ができればそこに向かうまでに何をこなさなければいけないのか。今やっていることがその目標に向けて正しい努力なのかの判断ができます。

 

そして大きな目標を立てるときは、壮大な目標だけを立てないことも大切です。

 

大きい目標だけでなく、小さな目標も立てます。人は「前進している」という実感がないと継続できません。

 

そのため短期間でクリアできる目標を多数設定してそれを確実にこなしてレベルアップしていく必要があります。

 

たとえば僕の目標のひとつに「アーリーリタイアする」というのがあります。

 

しかしこれだけでは漠然としています。なので数字を入れて具体的にすると「会社の給料以外の年間500万キャッシュフローを形成してアーリーリタイアする」となります。

 

最初の目標よりイメージしやすくなりました。

 

さらに年間500万ということは月42万稼げなければならない。ひとつで稼ぐのは難しいから収入源を分散して…

 

というふうにどんどん細かく目標を定めていくことができます。

 

こういった形で目標を具体化していくことがポイントです。

 

 

 

いかがだったでしょうか。「エッセンシャル思考」を実践していくうえで僕が大切だと思ったこと紹介してみました。

 

もっと書き留めておきたいことがたくさんあるのですが、そうなると本書の内容を全部書いてしまうことになるのでこのへんにしておきます。

 

目の前にある仕事のプロジェクトや、人生を長い目で見て大切にしたいことなどいろんなことにこの「エッセンシャル思考」を当てはめて考えることができそうです。

 

「今は何が大切なのか」を常に考え自分で選ぶ。

 

自分の人生やねんからやりたいように生きて生きたいよね。