万年こたつ

こたつに籠って本を読んで生きていきたい

『空の境界 the Garden of sinners 20周年記念版(初回限定版)』が届きました

空の境界

 

TYPE-MOON代表作の一つです。

 

もとは同人作品だった空の境界が、講談社ノベルズで商業誌として発売され、講談社文庫になって、愛蔵版さらには全編映画化され、「未来福音」という追加エピソードが執筆され、それも映像化され…多くの人を魅了した作品となりました。

 

そんな空の境界が誕生してから20年。まさかの20周年記念版が発売されました。愛蔵版とはなんだったのか(笑)

 

 

 空の境界 the Garden of sinners 20周年記念版とは

空の境界の第1章:俯瞰風景がwebで公開された1988年から20年。星海社から装丁などのデザインを一新し20周年記念版が発売されました。


sai-zen-sen.jp

 

そして書店に並ぶ通常版とは別にオンライン限定抽選で初回限定版が5000部のみ発売されることに。

5,000部 オンライン限定抽選販売

『空の境界』20周年を記念し、小説としての『空の境界』の高みを現在の造本技術の粋を以て表現した特殊装丁による『空の境界 the Garden of sinners』(上・下)と『空の境界 未来福音 the Garden of sinners / recalled out summer 終末録音/the Garden of oblivion』の全三巻の四六判ハードカバーを同梱した豪華ボックスセット。 シリアルナンバー付きの奈須きのこからのメッセージレター入り。 (HPより抜粋)

 

中身は変わらない でも欲しい

特殊装丁とはいえ肝心のきのこの文章は一緒。 

 

本編は文庫本で揃えてるし、未来福音も同人版持ってるし、映画見に行って終末録音も持っている。

 

「同じ内容のものをいくつも持つ意味はあるのか」という考えもあります。(※今回は一部加筆修正があるらしいです)

 

実際、僕は文庫本は持ってるのでノベルズ版や愛蔵版を手に入れようと思ったことはないです。

 

今回も5000部限定のオンライン通販がなければ買うことはなかったと思います。

 

通常盤にはきのこのメッセージレターないからね。

 

最初の抽選が外れたときは縁がなかったんだなあと諦め、通常版の発売日すら忘れていたところにまさかの2次抽選のメールが。

 

神は見放してなった。

 

開封の儀

そんなわけで今日届きました。

 

専用の段ボールで。普段アマゾンの箱しか見てないので印字がされていて寸法もそれ専用となってるなんてすげえ。と謎の部分で感動。
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箱は二重になっていて緩衝材はぐるっとまいたプチプチだけでした。サイズぴったりだから余計なものは入ってないんですね。

 

ピッタリすぎてどうやって箱から取り出そうか悩んだんですがひっくり返しました。

 

そしてプチプチを外すと重厚な箱が。

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本3冊ってこんなに重かったのか。とびっくりするくらい重かったです。それが特殊装丁だからかなのか、ただただそのデザインに圧倒されていたからなのかはわかりませんが。


そして中身。文庫サイズではなく他のTYPE-MOON BOOKSと同様に四六判です。

 

3冊ともクリアケースに収納されています。
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写真じゃ全然伝わらないんですけど特殊装丁というだけあってめっちゃ豪華です。

 

質感とか詳しくないけど本でこんな重厚な表紙使ってええの?ってびっくりします。

 

タイトルとか箔押しされてますし。

 

上巻は赤色。血の赤を表してるのかなーと思ったり。

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対となる下巻は青色でした。

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そして未来福音と劇場限定だった終末録音が入った3冊目。こちらは黒色でした。

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本を開くてが震えるっていつ以来だろうか。なんか恐れ多い。

 

でも飾るために買ったわけじゃねえから。文庫持ってるけどこっちで読むから。

 

 

きのこのメッセージレターで泣く

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そして初回限定版が欲しかった最大の理由であるきのこのメッセージレター

 

まっ黒い封筒に「to You」の文字。なかにある手紙には金の箔押しできのこからのメッセージが書かれていました。

 

そしてシリアルナンバーもここにあります。僕が手に入れたのはシリアルナンバー「0276」でした。

 

手紙の内容を詳しく書くことはしません。でもこの1フレーズだけ。

 

ありがとう、見知らぬ君よ。

物書きにとって一生に一度あるかないかの宝物を、あなたの本棚に迎え入れてくれて。

 

この言葉だけで買ってよかったと心から思えました。 

 

学生の頃に本屋で手に取った文庫版の空の境界からTYPE-MOONにハマって10年くらい。

 

また空の境界を、それも本で手にする日が来るとは思いませんでした。

 

文庫版とともに本棚にしまい、ボロボロになるまで何度も読み返します。

 

ほんと良かった。